私たちの想い
きずなジェラートは病気の子を支援したい想いで始めました。
娘が940gで生まれ、NICUとGCUに半年間入院していました。
毎日娘のお見舞いに通っていて、がんの子や先天性の疾患など様々な病気で苦しむ子を見てきました。
その時までは、テレビの中の世界の話でしたが、この時に自分たちの中ですごくリアルに感じました。
・このような子が少しでも楽しく過ごせるようにしたい
・ご家族のサポートがしたい
・病気の子がいる現状を発信して世の中が理解ある社会にしたい
このような想いを持つようになり、きずなジェラートをスタートしました。
きずなジェラートは、生産者様のご厚意によって農作物を提供していただいています。
この農作物を使い、ジェラートに加工し販売しています。
※加工の部分を協賛企業様にご協力いただいています。
ジェラートにすることで価値が生まれ、利益を出すことができます。
この利益を使い、病院に寄付・病気の子にプレゼントを贈る・イベントの開催などを行っています。
・ドナルドマクドナルドハウスに寄付
・ドナルドマクドナルドハウスを通して物品提供、クリスマスプレゼントを寄付
・ドナルドマクドナルドハウスにジェラートを寄付
・埼玉県立小児医療センターにジェラートを無償提供
・インスタグラムを使い直接病気の子にクリスマスプレゼントを発送
・群馬県立小児医療センターに寄付
・病気の子、障がいの子を集めたきずなイベントを開催(完全無償)
・手術前の子を勇気づける
・神奈川県立こども医療センターに寄付
・金沢大学付属病院に寄付
・七夕で98人にプレゼントを送付
上記の事をしてきました。
1年目は病院に寄付をすることがメインでしたが、2年目以降はイベントの開催や直接プレゼントを贈ったり、物品提供などを始めました。
中には亡くなってしまったお子様もいますが、最後に笑顔になってくれたとの声をいただき、今では最後に笑ってもらえればそれだけで十分だと思うようになり、積極的にジェラートとおもちゃを贈るようにしています。
イベントを開催しました
初の試みで病気の子と障がいのある子だけが参加できるイベントを開催しました。
たくさんの企業様のご協力で完全無料のイベントになり、楽しんでもらうことができました。
※ゲーム・飲食・ビンゴすべて無料
開催したイベントは普段、人の目が気になる方を主にしました。
桶川西高校も協力してくれ、400人を超える規模のイベントを開催することができました。
名前の意味
きずなジェラートの名前ですが、協賛企業様・生産者様・購入者様のきずなを意味しています。
たくさんの企業様や生産者様・購入者様の想いを私たちが代表として、病気の子たちに届けています。
関わる人が増えることで、たくさんの人が支えている・応援しているんだよと、病気の子やご家族に思ってもらえれば病気と闘う勇気が付くと考えてこのような名前にしました。
特徴
ジェラートにする際は数種類の農作物を混ぜ合わせます。
よくあるジェラートは多くても2種類だと思います。
生産者様がジェラートを作る場合は生産している農作物で作ります。
今回のきずなジェラートでは複数の生産者様から大切に育てた農作物を混ぜ合わせる事で他にない味を楽しむことが出来ます。
記念すべき1回目のジェラートは『さつまいも』『とまと』『ねぎ』『白菜』『大根』の5種類を混ぜたおそらく食べた事がないようなジェラートに仕上がっています。
ジェラートの半分を農作物を使うことで、市販のアイスとは違う、豪華な味となっています。
今ではラベルを見ながら、何が入っているんだろうと楽しむジェラートとして親しまれてきています。
販売について
販売方法は2種類です。
オンライン・自宅販売になります。
自宅のガレージでの販売は1個250円とオンラインよりも安く販売しています。
他社様では400円以上で販売されているジェラートが250円で購入できるのでお得ですよ!!
店名:れいちゃんのアイス屋さん
住所:埼玉県比企郡川島町中山1292-21
電話:08022687287
営業日:火曜・金曜・日曜
営業時間:16時半~18時(日曜日は13時より営業)
駐車場は2台分あります。
また自宅前にスペースがあります。
こちらに止めて問題はありません。
また道を挟み集会場にも止める事が出来ます。
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